アンテナ

まとめりーへのアンテナ登録掲載基準は?運営者はだれ??

どうもこんにちは、管理人のけいすけです。

ここではまとめサイトのアクセス数アップに欠かせないアンテナサイトに関する話題をご紹介しています。

今回は「まとめりー」についての掲載基準や登録方法、また「まとめりー」のアンテナサイトとしての評価を見ていきますので、どうぞ最後までご覧になっていってください。

僕
初心者まとめブロガーでも使えるアンテナサイトってどこがおすすめかな?
神様
神様
比較的規模が大きい割に審査がゆるいとされているのは「まとめりー」じゃな。
僕
「まとめりー」に掲載されるようになると、実際にアクセス数って増えるの?
神様
神様
アクセス数アップにはなるけども利益にならないという意見もあるようじゃ。
どういうことかはこの後しっかりと解説していくぞい。

5ちゃんねるまとめサイトを作りたての人でも利用できる可能性が高いというのが「まとめりー」の大きな魅力です。

ただし、そこには登録する上で知っておいた方がいい情報というのもあります。

ここでは、そんなまとめりーに登録をするための条件についても詳しく解説していますので、ぜひ初心者まとめブロガーの方はその内容をチェックしていってください。

まとめりーとは?

「まとめりー」というのは5ちゃんねるまとめサイトを数多く掲載しているアンテナサイトです。

アンテナサイトというのは

個々で運営がされている5ちゃんねるまとめサイトを集め、読者が見やすい・探しやすい状態にしてネット上に発信しているサイト

のことを指します。

アンテナサイトとまとめサイトというのは、RSSというリアルタイム更新システムを利用することでお互いのサイトが紐づけられます。

この機能を使うと新着記事などの情報をいち早く相手のサイトへ反映させられるようになりますので、結果としてお互いのアクセス数がアップするという仕組みになっているわけです。

つまり、初心者まとめブロガーがアクセス数を増やしたいのであれば、アンテナサイトに登録することが必須と言えます。

そして、そんなアンテナサイトの中でも知名度が高いもののひとつが「まとめりー」です。

ということで、まずは「まとめりー」がどんなアンテナサイトなのか概要や特徴から見ていきましょう。

まとめりーの概要と特徴

「まとめりー」は数多く存在するアンテナサイトのひとつで、2015年末にリニューアルされたサイトです。

ちなみに以前は「ギコにゅー(ギコにゅーす)」という名前のアンテナサイトだったようで、今でもまとめりーのURLにはその名残が残っています。

「まとめりー」
http://giko-news.com

なお、ツイッターに関しては「ギコにゅー」の名義で更新されていましたが、2019年8月ごろからストップしているので、もうツイッターからのアクセス流入は目指していないのかもしれません。

まとめりーのツイッター
https://twitter.com/gikonews

ギコにゅーのツイッターを見ると2013年から利用開始となっていますので、まとめりーの前身はおそらく2013年ごろから開設されたということになります。

2020年時点で考えると7年ほど運営実績があるということになりますので、そこそこ老舗のアンテナサイトと言えるでしょう。

そんなまとめりーですが、大きな特徴は専用のアプリで記事が読めるという点です。

アプリ情報

超快適なまとめサイトリーダー「まとめりー」
https://apps.apple.com/jp/app/%E8%B


まとめサイトをよく見るという方であれば、アンテナサイトが重くて次のページへ行くまでに時間が掛かるなどといった状態になったことが一度はありますよね。

その点、まとめりーはムダな広告をなくした専用アプリ画面で記事が読めるので、ストレスフリーな環境でまとめサイトを閲覧することが可能です。

また、まとめりーアプリでは本文とコメントページをワンタップで切り替えることができますので、コメントもよく読むという人にとっては非常に便利です。

さらに画像だけをチェックすることやダウンロードすることが可能なので、画像を集めるのが好きという方にもおすすめが出来ます。

こうした特徴を持つアンテナサイト・まとめりーですが、次にどういったまとめサイトが掲載されているのかを見ていきましょう。

まとめりーに掲載されているまとめサイトについて

まとめりーはトップページの上から新着の記事が一覧として表示され、その下に各まとめサイトが並ぶといった形になっています。

これは幅広いジャンルの記事を一度に確認が出来るような仕様です。

そのため、いろいろな層の読者の目に触れる機会が多く、まとめサイト作成者としてはありがたい造りと言えるかもしれません。

なお、現時点でまとめりーの上位に位置しているサイトは以下のような感じです。

  • VIPPER速報
  • オレ的ゲーム速報@刃
  • AKB48タイムズ
  • サッカーミックスジュース
  • 婚活ちゃんねる
  • NGT48まとめ速報
  • すらるど海外の反応
  • パワプロスマホアプリまとめ
  • ナレッジ速報
  • かーぷぶーん
  • ごちそう速報
  • 欅坂46まとめんばー
  • ヲタク速報

ご覧のようにかなりバラエティーに富んだジャンルのまとめサイトが掲載されています。

この掲載されているサイトの中で、ジャンル別に見てアクセス数の多いまとめサイトというと

  • オレ的ゲーム速報@刃
  • サッカーミックスジュース
  • AKB48タイムズ

といったところですね。

ほかに同ジャンル内でアクセス数がトップクラスのまとめサイトで言いますと、10サイトあるかないかくらいかと思います。

つまり、まとめりーは比較的零細~弱小まとめサイトでも登録がしやすいということが見えてくるわけです。

これは、これから5ちゃんねるまとめサイトを作成しようと考えている人にとってもなかなかの朗報だと思いますが、実はまとめりーでは「まとめサイト作成ツール」というものも提供しています。

まとめりーはまとめサイト作成ツールも提供

まとめりーでは以下のリンクから誰でも簡単に使える「まとめ作成ツール」を提供しています。

「まとめ作成ツール」
http://matome.magical.kitchen/users/sign_in

イメージとしては「まとめくす」に近いかもしれませんが、現在、利用規約が読めない状態なのでまとめりーへの登録が必須かどうかは分かりません。

とはいえ、ツールの説明欄に

「アカウント登録してスレッドURLを入力するだけ。3分以内に編集開始可能」

と書かれているので、初心者ブロガーの方は利用してみてもいいかもしれませんね。

こうしたサービスも含め、まとめりーは初心者ブロガー向けと見られているわけです。

ということで、次は実際にまとめりーへ掲載してもらうための条件登録方法を見ていきたいと思います。

まとめりーへの掲載基準と登録方法は? 

まとめりーのような規模の大きいアンテナサイトに登録するには、自分のまとめサイトが一定の条件をクリアしている必要があります。

そこで、まずはその掲載基準となる数字を見ていきましょう。

まとめりーの掲載基準

まとめりーの明確な掲載基準というのはハッキリと分かっていません。(後述あり)

ただし、まとめりーの「サイト情報」というページで登録に関する条件というのは確認できます。
それによると「まとめりー掲載基準」には

  • まとめりーのRSSをまとめサイト内に設置していること
  • 掲載基準のアクセス数があること

端的に書くとこういった条件が設けられているのですが、気になるのはこの掲載基準とされるアクセス数ですよね。

これについてはまとめサイト作成者たちが情報を交換しあう掲示板内にて、いくつか信憑性の高い話が出ていますのでご紹介しておきます。

なお、こちらは「まとめ管理人情報まとめ」を参考にしています。

「まとめ管理人情報まとめ」
http://5chantenamatome.blog.jp/archives/7951507.html

それによると

  • 以前は100アクセス/1日を1週間で登録ができた
  • 今は300アクセス/1日くらいがボーダーライン
  • 200アクセス/1日×1週間で登録されなかった人もいる
  • アダルト系はNG
  • 零細~弱小向けのアンテナサイト

実際にまとめサイトを運営しているとされる方々の書き込みからは、以上のような情報が得られました。

簡単に言えば

逆アクセス数300以上1週間送り続ければ登録が認められる可能性が高い

といったイメージです。

ただし、逆アクセス数に対して見返りが少ないという意見もありましたので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。

次に、実際まとめりーに登録をしたいと考えたときにはどうすればいいのかを具体的に解説してきたいと思います。

まとめりーの登録方法

一般的にアンテナサイトへの登録というのは、まず自分側のまとめサイトに相手のRSSを載せて、そこから逆アクセスを送るということが必要となります。

そして、ある程度逆アクセス数を送ったら、相互リンクをしてもらうための申請メールというものを送るのですが、まとめりーの場合はこのメールを送るという工程が必要ありません。

この点に関してはまとめりーのホームページ内にも記載がありますので、そちらをご覧ください。

参加のお申し込みはご不要ですので、まずはお気軽に当サイトのRSSを取得してみてください!
基本的には登録基準を満たすアクセスを頂ければすぐに登録させていただきます。
ただし、デザインやその他で気になる点があれば登録を見送りさせて頂く場合もございます。
(引用:http://giko-news.com/about/

見て分かるように自分のまとめサイト側にRSSを設置しておき、まとめりー側が認めた場合に登録がなされると明記されています。

また、注意点としてまとめサイトのデザインも登録基準の一部に該当していますので、なるべく分かりやすいサイト設計にしておいた方が良さそうです。

ちなみにほかのアンテナサイトだとポップアップ系の広告を設置しているまとめサイトは登録不可というところもありますので、広告もシンプルにしておいた方がいいかもしれませんね。

逆アクセスを送り続けているのに登録が認められないという方は、こうした点もチェックしてみてください。

なお、登録がされたあとに相互リンクが解除される事例についても記載されていますので、そちらも見ておきましょう。
まとめりーの登録が解除されるケースとしては、

  • 相互登録したあとに、いきなりアクセス数が激減すると登録を解除する可能性がある
  • 相互登録がされた後、まとめりーが定める登録基準に満たないアクセス数になった場合も解除されるようになっている

つまり、無事に登録がされたあとも相互リンクが解除される可能性が高いということです。

こうした条件をクリアできる方であればまとめりーに登録する価値はありますので、ぜひ試してみてください。

ただ、1つ疑問が。まとめりーに追加されると運営からのお知らせに追加されます。
運営からのお知らせが2019年6月を最後に追加されていないのが気になります。

まとめりーアプリは使える?使えない?全体の評価は?

最後にまとめりーアプリの実態サイト全体の評価についてご紹介していきます。

実はまとめりーアプリというのは読者にとっては良いサービスですが、まとめサイト作成者からするとやや不満の出るサービスと言えるのです。

まとめりーアプリは読者用のアプリ

まとめりーのアプリではムダな広告が出ず、スムーズにまとめ記事が読めるようになっています。

しかしこの場合、記事を送信するまとめサイト側からすると広告がクリックされないことでアフィリエイト収入が減少するというデメリットがあるわけです。

ちなみにパソコン版のまとめりーには広告がそのまま掲載されるようになっていますのでご安心ください。

ただ、この大元の記事がアプリ版へ自動的に転載されるとき、独自の方法によって広告が非表示になるよう設定されています。

こうなるとまとめサイト作成者側からするとスマホ閲覧者からのクリック報酬が貰えなくなってしまいますよね。

その点を懸念するというまとめ作成者も少なくはないようです。

とはいえ、パソコン版のまとめりーからはアクセス数の流入が見込めますので、まさに一長一短といったところでしょうか。

つまり、まとめりーはアプリがあることで読者を増やしているが、まとめサイト作成者側からするとそのアプリがネックになってくるということです。

まとめりーの全体の評価について

ここまでをご覧いただき、まとめりーの総合的な全体評価をまとめたいと思います。

まず、まとめりーは零細~弱小といった初心者まとめブロガーがアクセス数を伸ばしたいときに使えるアンテナサイトだということですね。

掲載基準が大手アンテナサイトよりも低いので、立ち上げたばかりのまとめサイトでも登録してくれる可能性が十分にあります。

ただしその分、登録を継続するための条件がやや厳しいことも理解しておきましょう。

次にアプリがあることによるデメリットですが、これは自分のまとめサイトにどれだけアクセス数が返ってくるかによって評価が分かれます。

スマホユーザーが多く見るようなジャンルであればメリットは少なく感じるかもしれませんし、逆にパソコンユーザーがよく訪れるジャンルであれば見返りも大きくなっていくかもしれません。

そのため、とりあえず登録できるようならしておいて、メリットが少ないと感じたら解除するといった使い方で良いかと思います。

要はお互いにとってメリットがないとアンテナサイトとまとめサイトの関係性というのは成り立ちませんので、自分のまとめサイトにもアクセスがちゃんと返ってくるようなら使い続ければいいというだけの話です。

こうした観点をしっかりと理解して、アンテナサイトは利用してみてください。

結論

5ちゃんねるまとめサイトのアンテナサイトとして比較的知名度の高い「まとめりー」についてご紹介してきました。

ご覧いただいたように利用する上ではメリットとデメリットの両方がありますが、初心者まとめブロガーにはおすすめができるアンテナサイトと言えます。

まとめりーのRSS自体は誰でも自由に使えるようになっていますので、まずはアンテナサイトに登録してみたいという方は利用してみてください。