5ch専用ブラウザ(専ブラ)アプリには数多くの種類がありますが、「Sanka」はそのうちのひとつです。
Sankaはパソコンで使用できるタイプの5ch専ブラアプリで、Microsoftストアにて購入できます。
この記事では、そんな5ch専ブラアプリ「Sanka」の特徴や機能についてまとめました。
他の5ch専ブラアプリとの違いやSankaならではの魅力をご紹介していきますので、利用する際の参考にしてみてください。
ちなみにSankaの特徴ってどんなところにあるの?
そのため初心者向けの5ch専ブラアプリとも言えるのう
ネット掲示板「5ch」の閲覧や書き込みをするなら、5ch専ブラアプリの利用がおすすめです。
専ブラには色々な機能が搭載されているので、普通のブラウザから5chを見るより断然便利と言えます。
そんな専ブラの中でも使いやすさに定評がある「Sanka」の特徴を詳しくまとめましたので、ぜひ最後までご覧になっていってください。
Sankaはどんなアプリ?
それでは最初にSankaがどういった5ch専ブラアプリなのか?という基本的な部分からご紹介していきたいと思います。
Sankaは5ch専ブラアプリのひとつ
SankaはWindowsパソコンやXboxといったデバイスで使用可能な5ch専ブラアプリです。
基本的には有料のアプリとなっていますが、初めて利用する場合は1ヶ月間だけ無料で使うことが出来ます。
「いきなり有料版を購入して使うのはちょっと躊躇する」という方は、一度無料版のSankaを使ってみてください。
もちろん無料版と有料版で利用できる機能に差はありません。
そんなSankaの特徴には「スレッド画面が広々していて見やすい」「設定項目がシンプルにまとまっているので初心者でも使い方が分かりやすい」といった部分が挙げられます。
なお、こちらがSankaを開いたときの画面です。
ご覧のように画像が自動的にサムネイル化されるのでスレッド画面が非常に見やすくなっています。
通常のブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Chromeなど)から5chにアクセスをすると、いちいち別の画面で画像を開かないと見られないのですが、Sankaにはそういった煩わしさがありません。
また、スレッド内容を表示するスペースが広く取られているところもSankaならではの魅力です。
なお、こちらはSankaの設定項目を開いたときの画面です。
(Sankaには複数の設定ボタンが配置されていますが、どれをクリックしても内容はほぼ同じです)
設定項目がシンプルにまとまっているので、どこに何があるかが分かりやすくなっています。
このあたりは初心者にとってありがたい特徴と言えるでしょう。
ということで、次はSankaの主な機能や使い方についてご紹介していきます。
Sankaの主な機能や使い方
Sankaで使える主な機能は以下の通りです。
- アンカー付きレスのポップアップ表示機能
- スレッドや板の自動履歴化機能
- お気に入り登録機能
- ヘッダーやスレッドタイトルなどのフォントやサイズ変更
- 背景色などの変更
- 画像の自動サムネイル化機能
- NGワードの設定(あぼーん機能)
- 5chの板情報をすべて取得可能
- 全板スレタイ検索&類似スレ検索
実際に使っていて便利だと感じるのは、自分が見たスレッドを自動的に履歴化してくれるところや自由にNGワード設定が出来るところです。
普通のブラウザから5chを利用していると、
- 「さっき見ていたスレッドをもう一度見たい」
- 「でも時間が経ってしまったのでどこかにいってしまった」
ということがよく起きます。
しかし、Sankaでは見ていたスレッドが自動的に履歴化されるのでそういった不便さがありません。
また、スレッドを見ていて不快だと感じる語句、絡んでくる面倒なユーザーなどをあぼーん状態に出来るところもSankaのような5ch専ブラアプリを使う理由です。
こうした形でNGIDのところに面倒なユーザーのIDを入力すれば、その人のレスがすべて非表示化されます。
粘着質なユーザーや煽りを入れてくるユーザーのレスが不快だと感じたときには、こういった機能を使ってストレスを減らせますので試してみてください。
ちなみにSankaには下記のようにデフォルトで設定されているNGワードがいくつかあります。
- エロ
- グロ
- ゲイ
- セックス
- ロリ
仮にこうした語句を許容する場合は最初にNGワードから外しておいた方が見やすいので、そちらも覚えておきましょう。
Sankaと他の5ch専ブラアプリの違いは?
ここからはSankaと他の5ch専ブラアプリの違いをご紹介していきます。
Sankaアプリの特徴①デフォルト状態でも画面が見やすい
先ほども少し触れましたが、Sankaの特徴はやはりスレッド画面が見やすいところです。
こちらは5ch専ブラアプリの「Live5ch」のスレッド画面です。比較してみると、個人的にはSankaの方が見やすく感じます。
5ch専ブラアプリを利用する目的は「快適にスレッドを読むこと」なので、その点で考えるとSankaはとても優れていると言えます。
Sankaアプリの特徴②類似スレッド検索が可能
Sankaには他の5ch専ブラアプリにあまりない「類似スレ検索」という機能が搭載されています。
下の設定ボタンを選択すると「類似スレ検索」という項目が表示されますので、そちらをクリックすれば上画像のような検索結果が出てきます。
こちらは似たようなスレッドを探したいときに便利な機能です。
次スレ検索や前スレ検索の代わりにも使える機能なので、上手く活用してみてください。
Sankaアプリの特徴③面倒な設定なしで画像がサムネイル化される
Sankaは面倒な設定をしなくてもデフォルトで画像がサムネイル化されるので、画像メインのスレッドを見るときにはとても重宝します。
また、サムネイル画像の解像度も高いため非常に見やすいです。
色々な画像を収集したい方にとっては、かなり使い勝手の良い5ch専ブラアプリと言えますので、ぜひ実際に使ってみてください。
Sankaアプリの特徴④画像のモザイク機能
Sankaには画像を自動的にモザイク処理してくれる機能も搭載されています。
こちらはアプリの概要欄にも記載がないので気付かれにくいのですが、Sankaで5chのスレッドを読んでいるとたまに以下のような画像が表示されます。
ボカシのような形でモザイク処理が掛けられているので、「気持ち悪い画像をいきなり見てしまう」といった事故を未然に防げます。
ちなみに他の5ch専ブラアプリで同じスレッドを見てみたところ、画像はモザイク処理なしでそのまま表示されているものもありました。
そのため、グロ画像などを見たくない方にとって便利な機能と言えるでしょう。こうしたところもSankaの特徴です。
Sankaアプリの特徴⑤単発レスのID非表示化
Sankaでは単発のレスを投稿しているユーザーのIDを非表示化することが出来ます。
ちなみにデフォルト設定のままであれば非表示化されているので、特に設定を変更しなくて大丈夫だと思います。
こちらはスレッド画面に全部のIDが並んでいると見づらいという方にとって便利な仕様と言えるでしょう。
なお、設定を変更するときは「設定ボタン」⇒「レス」⇒「ID」⇒「単発IDの表示ON」にすればOKです。
5ch専ブラアプリSankaへのQ&A
最後は5ch専ブラアプリ「Sanka」に関する簡単なQ&Aに答えていきます。
SankaはプレミアムRonin対応?
SankaはプレミアムRoninに対応した5ch専ブラアプリです。
画面に表示される広告が邪魔な場合は、プレミアムRoninアカウントでログインすることで除去できます。
また、5chからの規制を受けていて書き込みが出来ないといったときにもプレミアムRoninに対応していると便利です。
プレミアムRoninの特典の中には「5chからの規制の緩和」といったものも含まれています。
そのため、通常のブラウザから書き込みが出来ない場合は「Sankaを開く」⇒「プレミアムRoninアカウントでログイン」⇒「書き込み」で問題が解決します。
ただし、プレミアムRonin側が動作確認をおこなったと公表している5ch専ブラアプリの中にSankaの名前は含まれていません。
(プレミアムRoninが動作確認をおこなったと公表しているのはJaneStyle・ChMate・BB2Cの3つだけ)
そのため、互換性という部分では上記3つの5ch専ブラアプリに劣ることも考えられます。
とは言っても、基本的には問題なくプレミアムRoninの特典が受けられますので、アカウントを持っている方は試しに使ってみてください。
Sankaで画像がサムネイル化されないときの原因と対処法は?
Sankaで画像が自動的にサムネイル化されないときは、「設定」を確認してみましょう。
Sankaでは画像のサムネイル機能を上画像の部分で切り替えます。
「サムネイル表示」にチェックマークが入っていないと画像が表示されませんので、仮に画像が表示されない場合はこちらを確認してください。
なお、「サムネイル表示」にチェックマークを入れればすぐに画像が表示されます。
こうした設定のON/OFFの切り替えスピードが早いところもSankaならではの特徴と言えそうです。
まとめ
5ch専ブラアプリ「Sanka」の特徴や機能についてご紹介してきました。
ご覧いただいたようにSankaは画面が見やすいところ、また搭載されている機能がシンプルで使いやすいところが持ち味となっています。
まずは無料版から利用してみて、使い勝手が良ければ有料版を購入してみましょう。