「ChMate」はAndroidアプリが用意されている5ch専用ブラウザです。
日頃から5chの閲覧や書き込みに「ChMate」を使っている人は多いかと思います。
そんな「ChMate」ではいくつかの方法を使って過去ログを取得することが可能です。
この記事では「ChMate」ユーザーに向けて色々な過去ログ取得方法を解説していきますので、ぜひ参考にしていってください。
ChMateは5chとの互換性が非常に高いAndroidアプリです。
5chに掲載されている全板の現行スレッドが閲覧可能で、もちろんアプリから書き込みやスレ立ても出来ます。
そんなChMateで過去ログ行きになったスレッドも見たい場合にはどうしたらいいのか?という点について詳しくご紹介していきます。
「あとで読もうと思っていたのに過去ログ行きになってしまって続きが見られない」と困っている方は、ぜひこちらの内容をチェックしていってください。
ChMateで過去ログを取得する方法
ChMateは数ある専ブラの中でも非常に使いやすい操作性を持っています。
そのため、Androidユーザーの多くはこのChMateを使っているかと思います。
しかし、現在のところChMateでは過去ログ行きになってしまったスレッドをそのまま見ることが出来ません。
5ch初心者からすると
- 「なぜ過去ログ行きになるとスレッドが見られなくなるのか?」
- 「どうやったら過去ログが見られるのか?」
が気になる点だと思いますので、基本的な部分から解説をしていきましょう。
ChMateでは過去ログが見られない?
一定の期間投稿がおこなわれなかったスレッドや投稿数が1000を超えたスレッドというのは過去ログ倉庫へと送られます。
これは現行で進んでいるスレッドで5chのサーバーがいっぱいになってしまわないための措置です。
5chでは日々たくさんのスレッドが立てられるので、ある程度の期間放置されたスレッドはDAT落ちをしていきます。
そして、ChMateではこの過去ログ行きになったスレッドをそのまま見ることが出来ません。
過去ログ行きになったスレッドを見ようとすると「このスレッドは過去ログです」と表示されてしまいます。
こちらは実際のChMateスレッド画面です。
ご覧のように過去ログ行きになったスレッドは1レス目以降が表示されないようになっています。
しかし、その下を見ると「プレミアム会員になると続きが読める」と書いてあることが分かります。
このプレミアム会員とは何か?と疑問に感じる方も多いでしょう。
プレミアム会員とは5ch側が提供している有料会員サービスのことです。
月額の会員費(300円~400円)を払うと過去ログ行きになったスレッドをそのまま見られるようになります。
また、浪人アカウントでログインをするとChMate上に表示されている広告がなくなるので、全体的に閲覧しやすくなるといったメリットもあります。
こうした理由から5chのヘビーユーザーの中には浪人を利用している人も少なくありません。
ということで、次に浪人サービスの使い方をまとめましたので参考にしてみてください。
ChMateに「浪人アカウント」でログインすれば過去ログが見られる
浪人サービスの使い方は以下の通りです。
- ChMateから浪人のホームページにアクセス
- 会員登録をおこなう
- 利用期間と支払い方法を選択
- 浪人IDをゲット
- ChMateの設定画面を開き浪人IDでログインする
先ほどご覧いただいた浪人のホームページへアクセスして、会員登録をおこなうと利用期間と支払い方法を選択する画面が表示されます。
浪人は1ヶ月単位でも購入できますが、その場合だと月額が400円です。
12ヶ月(1年)単位で購入すると3,600円になるので、月額が300円になるわけです。
仮に浪人を利用する場合は最初に1ヶ月分だけ浪人を購入して、使い心地が良ければ12ヶ月分をまとめて購入するという流れがベターかと思います。
ちなみに購入期間は自由に選ぶことが出来て、継続購入を「しない」に設定しておくことも可能です。
浪人を購入すると自分専用のIDが付与されますので、ChMateの設定画面にそのIDを入力すれば浪人としてログインが出来ます。
設定方法はChMateの画面上にある「設定」⇒「Ronin/Beアカウント」⇒「メールアドレス・パスワード入力(チェックボックスにマーク)」⇒「戻って更新ボタンをタップ」といった流れです。
この作業をおこなうと、先ほどは見られなかった過去ログ行きしたスレッドの内容が読めるようになります。
なお、過去ログを見たい場合はこの方法が正当なやり方なのですが、やはりお金を払いたくないという方もいるはずです。
そういった方のために別の方法についてもご紹介していきたいと思います。
ChMateで過去ログを簡単に取得する方法
ChMateで過去ログを見るときは浪人を使うのがもっとも簡単かつスムーズです。
しかし、お金を使いたくない場合は別の方法を選ぶことになります。
ChMateでは動画広告を開けば過去ログが見られる
ChMateでは過去ログ行きになったスレッドの下に動画広告が貼り付けられています。
その動画広告が終わるまで開き続けると、無料で過去ログが読めるようになっています。
この方法であれば無料で過去ログが読めるので、課金したくないという方にはおすすめです。
ただし、過去ログを読むたびに動画広告を開くのは正直かなり面倒です。
また、動画広告を見るということはそれだけ通信料が掛かるということにもなります。
通信制限なしのプランを利用していて、動画広告を開いている時間がもったいないと感じない方であれば問題ありませんが、やはりどうしても不便さは残ってしまうわけです。
こうしたことからもやはり浪人サービスの利用がもっともおすすめと言えます。
ChMateで過去ログを取得する際の注意点
最後にChMateで過去ログを取得する際の注意点についてお話しておきます。
ネット上にはChMateと外部のアプリを組み合わせてDAT落ちしたスレッドを読む方法も紹介されていますが、そういった外部アプリを使うときには自己責任のもと利用しましょう。
そもそもChMateはひとつで完結しているアプリなので、外部アプリと連動したときにどうなるか分かりません。
仮に不具合が発生したときにはどちらのアプリの責任か分からなくなり、お気に入り登録していたスレッド情報が消滅する可能性もあります。
コツコツと溜めてきたお気に入りのスレッド内容が消えてしまうのは怖い、といった方はこちらでご紹介した正規の方法で過去ログ情報を取得するようにしてください。
また、先ほども軽く触れましたが動画広告を開いて過去ログを取得する方法は通信料の増加に繋がります。
そのため、通信制限なしのプランやWi-Fiを使って閲覧するようにしましょう。
総括
ChMateで過去ログを取得する方法についてまとめてきました。
過去ログを取得するには2つの方法がありますが、おすすめなのは浪人を使う方法です。
そもそも正規の手段であり広告も消えることから専ブラ初心者には特におすすめとなっています。